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原発:東大教員有志が動き出した

本ブログ6月8日の記事で、福島原発事故に関して、学者たちは学問の精神と良心のために共同声明などで声を上げて欲しいと書いた。その記事のためとは思わないが、御用学者の巣窟と世間からさんざん叩かれている東京大学の教員有志がついに動き出したことを、安冨氏のブログで知った。

これは、一般公開している「東京大学環境放射線情報」に関する東大総長への要請であり、その内容は「『東京大学環境放射線情報』を問う東大教員有志のページ」に公開されている。

「東京大学環境放射線情報」とは、災害対策の一環として東大の本郷、駒場、柏の各構内における環境放射線の1時間ごとの測定値を公開しているもので、説明やQ&Aには、「事故後放射線が若干高い値を示しているが、健康には影響ない」という態度が見られる。これに対する教員有志の要請は、低線量の影響に関する世界的な見方を踏まえて、「影響ない」という断定はやめ、もっと科学的に根拠のある説明をすべきだという趣旨である。

これは東大内部だけの話ではない。東大が福島原発事故による放射線に対してどのような態度を取っているかは、日本全国に対する影響は非常に大きい。また、学問をするために全国から集まった東大学生の学問や科学に対する態度にも大きな影響を与える。それだからこそ心ある教員有志が黙って見逃せなかったのだろう。

東大にも立派な学者はいるのである。現在、この要請文に賛同する教員を募っている最中のようだが、最終的にどのくらい集まるか、興味深い。
2011年6月14日


  1. 2011/06/14(火) 11:22:24|
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